有限会社郡山衛生コンサルタントのSDGs宣言
有限会社郡山衛生コンサルタントは国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向け、積極的な取り組みを行ってまいります。
私たちは昭和51年設立以来、廃棄物の収集・運搬業を通じて、環境負荷低減活動に取り組んでまいりました。
地域の皆さまとともに、事業活動を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
2024年〇月〇日
有限会社郡山衛生コンサルタント
代表取締役 田島 吉弘
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
廃棄物処理・リサイクル業のSDGs
廃棄物処理・リサイクル業が取り組むSDGsとは?
廃棄物の問題は、食品廃棄や有価物の投棄等の行為による資源の浪費により、多くの廃棄物を発生させてしまうことです。そして、将来的には天然資源が失われ、廃棄物の処理が困難になる可能性があります。これは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を阻む要因となりかねないことから、国連を中心として世界中で議論されています。
廃棄物処理・リサイクル業の使命は、廃棄物の発生を防止し、再生利用および再利用を行うことにより、廃棄物の発生を大幅に削減することにあります。
日本では平成12年に循環型社会形成推進基本法において、3Rの考え方が導入されました。3Rはリデュース(廃棄物の発生抑制)・リユース(廃棄物の再利用)・リサイクル(廃棄物の再生利用)のことで、環境配慮に関するキーワードとして注目を集めています。
廃棄物処理・リサイクル業に期待される3つの目標(SDGsの目標)
廃棄物処理・リサイクル業は循環型社会の推進や環境問題に大きく関わっています。とくに次の3つの目標は、廃棄物処理・リサイクル業の取り組みに期待が寄せられます。
ゴール11:住み続けられるまちづくりを
廃棄物処理・リサイクル業の果たす役割は、クリーンなまちづくりの、大きな基盤となっています。循環型社会を推進していくべく、リサイクル率を向上させるために設備の導入や、回収した廃棄物をしっかり分別することによって、高いリサイクル率を実現し持続可能な都市の創出に貢献します。
ゴール12:つくる責任つかう責任
廃棄物処理・リサイクル業は、3R(※)を軸に、持続可能な消費と生産のパターンを確保する廃棄物管理の徹底に寄与します。廃棄物の処理は適切に行われなければ、環境に大きな影響を与えます。プラスチック問題や食品ロスなど、廃棄物の管理や削減に取り組むことで、資源の利用効率を向上させることができます。
ゴール13:気候変動に具体的な対策を
気候変動は地球の将来にとって最も重要な課題です。さらなる気候変動を阻むこと、そしてそれに起因する環境変化に耐える力を強化することが重要となっており、廃棄物処理・リサイクル業は、低炭素社会への移行に貢献することが期待されます。
※3R:リデュース(廃棄物の発生抑制)・リユース(廃棄物の再利用)・リサイクル(廃棄物の再生利用)
有限会社郡山衛生コンサルタントが取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
主な取り組み
<法令遵守>
- 管理マニュアルの共有・遵守
<災害や事故などのリスクへの備え>
- 災害の教訓を生かし、予備電源を準備
主な取り組み
<公正な競争>
- 汚職・贈収賄の禁止および不正な競争に関与しない方針を掲げ、社員に周知
<個人情報保護>
- 個人情報を適切に管理
主な取り組み
<差別・ハラスメントの禁止>
社内であらゆる差別や人権侵害を起こさないために、以下を実施
- ジェンダー格差のない採用や管理職の登用など、差別のない労務環境の提供
- 外国人材の積極的雇用と雇用環境の整備、障がい者雇用の促進と自立支援のサポートを実施
<労働安全衛生>
- 作業中の事故等を防ぐため、安全で衛生的な労働環境の整備への取り組み
<公正な待遇>
- 求職情報等も枠を設けず実施
<ワークライフバランス>
- 働き方の見直しのため、長時間労働を防止
- 毎週水曜日をノー残業デーとして定め、あらゆる従業員の家庭と仕事の両立を推進
主な取り組み
<廃棄物・有害化学物質>
- 廃棄物や有害化学物質の適切な管理および処理の取り組み
<環境配慮>
- 環境に配慮した製品を取り扱うために、製造プロセスで排出される廃プラスチックや紙くずなどを燃料化して再利用することで、環境に優しい製品の提供を実現
<3Rの推進>
- 限られた資源を有効利用するため、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の実施
<環境マネジメントシステム>
- ISO 14001認証取得
- JIS Q14001認証取得
<環境情報開示>
- 環境の取り組みに関する情報を正しく開示
<食品ロスの削減>
- 食品ロスの削減に向けた取り組み実施
主な取り組み
<社会課題解決>
- 社会課題を解決する製品を展開するために、製品ライフサイクルにおける廃棄物の発生防止、削減、再利用に対する取り組みを実施
- 社会課題解決に貢献できる製品を提供